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紅蔘(こうじん)効果と副作用、含まれる精力剤、媚薬、漢方製剤

 

紅蔘(こうじん)とは

  紅蔘(こうじん)とは、高麗人参の6年根の皮をむかずに、煮るか、蒸すかしてから水分量が14%以下まで自然乾燥させたものです。紅蔘の正式な日本語の読みは様々で、本場韓国では「ホンサム」、英語では「Korea Red Ginseng」、中国では「高麗蔘」と呼ばれています。その他、日本では、「こうじん」「べにさん」「あかにんじん」「あかさん」などがあります。

紅蔘(こうじん)の効果と効能

 紅参は、中性脂肪の値を下げ、コレステロールの分解・排出を促進してくれたり、動脈硬化を起こした欠陥の玉力性を回復する効果があります。
 紅参は血管の拡張効果や血液自体の成分改善により、血液の流れを良くし、冷え性を改善する効果があります。
 紅参に含まれるサポニンの一種であるジンノセサイドが、脳機能を改善し、加齢による認知機能の低下を防ぐ効果が期待されています。

紅蔘(こうじん)の副作用

 厳密にいえば、紅参自体に副作用はありません。ただし、紅参を服用して不快な症状があらわれた方は少なくありません。
 紅参自体が合わない場合は、胃の痛みや不快感、動悸や口の渇き、不眠などの症状が出る場合があるといわれています。
 この場合は、摂取量を減らすか、それでも症状が出る場合は摂取をやめましょう。

紅蔘(こうじん)が入った精力剤、媚薬、漢方製剤